皆さんは画廊やギャラリー出かけたことがありますか?ビルの中にあるものや、通りに面した大きいお店などさまざまですが、扉を開けるときは勇気がいるものですね。小学生の頃、職員室に入る時のことを思いだします。
少し特別な場所に入る緊張感や、中にどんな人がいるか分からない不安感が敷居を高くしているのかも知れません。
勇気を出して扉を開けて中に入ると、たいてい誰もいなくて、作品を見ているうちに係の方が出てこられて挨拶するのがいつものパターンです。時には、誰も出てこられない時もありますね。
その点、ぎゃらりいたねからは画廊やギャラリーには珍しく、全面ガラス張りでとても入りやすくなっています!(笑)ちゃんとお迎えもいたします。

沓脱石には桜御影ともいわれる万成石を置いています。淡紅色のはんなりとした風合いは品があり、多くの芸術家たちが愛した石といわれています。石材や灯篭からアクセサリーなど美しさを求められるあらゆるシーンで使われていますが、ぎゃらりいたねからでは暖かくお迎えする気持ちを表すために万成石を選びました。

ところで先日、今回のオープニング企画展に出品いただいている作家さんから“バースデーカード”が届きました。カードにはこのようなユーモアあふれるメッセージが添えられていました。

カード本体も、ひとつの作品といってよいくらいの仕上がりです。額装してオープニング企画展の期間中は展示しています。
会期も明日、明後日までとなってきましたので、ぜひお運びくださいますよう、心からご来場をお待ちしています。
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