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セント ピーターズ教会のガーデンパーティーで

更新日:2018年7月24日

ガジュマルは日本の屋久島や種子島より南にある台湾、インドネシア、インドなど熱帯地方に分布するクワ科の植物です。

成長すると20mもの高さになり、気根と呼ばれる根っこが幹から垂れ下がり、やがて地面に突き刺さって独特の姿になります。


外国語っぽい響きがあるガジュマルですが、れっきとした日本語です。もともとは沖縄の言葉で、キジムナーという妖怪のような精霊が住むガジュマルは幸せを呼ぶ木として言い伝えられています。


確かに、このたたずまいには力強い生命力を感じることができますね。

小さくても存在感があるので盆栽や観葉植物としても人気ですよ。

ぎゃらりいたねからでもガジュマルを一鉢育てています。

暑さや寒さに強くて、日陰でもよく育つので扱いやすいです。


この姿、身体をくねらしている人間のように見えます。

植物なのに、どこか人間くささを感じますね。

私には最近、リッケンバッカ―を抱いて歌うジョン レノンに見えてきました。

くねり方がリズミカルですから。


ところで、他のビートルズのメンバーはどこにいるのか気になりますか?

ここはちょうど61年前の1957年7月。

ジョンとポールが初めて出会ったセント ピーターズ教会のガーデンパーティだと私は思いたいのです。


これからどんどんいろんな人と出会い、楽しい時間が始まるのです。


ビートルズといえば音楽史に残る活躍を残し、ロックンロールを若者みんなの音楽にしたグループです。

そこまでとは言いませんが、こうした大好きな植物に囲まれていると、ぎゃらりいたねからで何か素晴らしいことが始まる・・・そんなエネルギーを植物からもらっているような気がします。

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