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KOBOSHI展

2018年6月20日(水)〜24日(日)

11:00〜18:00 (最終日は16:00まで)

KOBOSHI展について

川口わぐり 画

瀧田史宇  陶

​辻はる子  版

福島県会津若松市で生まれ育ち、豊かな自然と独自の文化・風土の中で、幼少から少年・少女時代にかけて共に濃密な時を過ごした3人の作家さん。高校卒業後はそれぞれの道を歩んでこられましたが、40年ぶりに再会したことをきっかけに、互いの創作活動を認め合う新たな関係が築かれ、今回のKOBOSHI展の開催に至りました。

 

“KOBOSHI”の由来となった起き上がり小法師は、会津若松に400年前から伝わる郷土玩具のひとつで、起姫(おきひめ)とも呼ばれるようにたいへん品のあるかわいい表情が特長です。会津若松の方は毎年1月10日の十日市で購入し、1年間神棚などに飾る縁起物でもあります。

 

植物からインスピレーションを得て創作される川口先生と辻先生や、「用の美」という大変共感できる考え方を精神の柱としてしてこられた瀧田先生の作品は、ぎゃらりいたねからの運営主旨とぴたりと一致しています。

今回が初めてとなる3人展。

どんな“化学反応”が起こるのか、

皆さまどうぞ、ご期待ください。

作家インタビュー

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